言霊のシャワー。

2009-9-8

さてさて、エクササイズだけでなく
「自分に向き合い、自分の言葉で表現する」トレーニングも行うマドレボニータ。
前回の続きです。

初日は、GOOD&NEWというワークでした。
24時間以内の、よかったこと、うれしかったことを10個あげるのです。
2人1組になって、10個のうちの1つを決められた時間内に紹介します。
一見、なんのことないワーク。
でも、やってみるとなかなか手ごたえあります。
まず第一に、いいこと10個もあげられない。
というか、まず昨日していたことをなかなか思い出せない(汗)
そして思い出しても、あちゃーなことやしょんぼりなこと、
いらっとしたことやため息ついちゃうこと、
要するにネガティブなことばかりが出てくるのです。
ここで軽くへこみます。
けど、10個あげられなくてもいいのですって。
目的は「いいこと探し」じゃなくて、あくまでも自分自身を振り返ること。
自分がどんな1日を過ごしたか、どんなことに関心があるのか
(結局、関心がある分野のことが増えます)
改めてわかります。
これ、夫婦でやってみるのがいいのだそう。
お互いが1日どんなことを考えて過ごしたか、どんなことがあったかなんて、
意外と知らないもの。産後は2人でゆっくり話す時間も格段に減るし。
相手のことを知ってはじめて、思いやりやねぎらいの気持ちが生まれてくる。
なるほど、です。

そして2人1組になって相手に自分のことを話し、
さらにこのワークで感じたことを全員の前で話す。
強制はされないけれど、なるべく1人1回は発言します。
ね、トレーニングなんです。自分のことを自分の言葉で話す練習。
産後の、反応がにぶーくなっている脳を刺激します。
みんなの感想に対して、マドレボニータの代表であり、
私が参加した吉祥寺クラスのインストラクターである
吉岡マコさんがコメントをしてくれるのですが、
これがまた胸に響くわけです。
なんというか、いままで漠然と感じていたけれど、
実体をつかめなかったモヤモヤした真実が、
スパーン、スパーンと小気味よく、すべて言葉になっている。
経典を発見したような喜びとでもいいましょうか。
ユーモアを交えながらも誰かを貶めるような表現はなく、
本質をズバリとついた精度の高い言葉の数々。
いやもう、言葉フェチの私はエンドルフィンが出っぱなし、
一文字一句メモしたいぐらいでした。
(エクササイズも楽しいのですが、私は彼女の言葉に触れたくて
クラスに参加しているフシも大いにあります)
参加した皆さんの、オリジナルで飾らない言葉を聞くのも好き。
私は人前で話すとき、つい、
かっこいいことやユニークなこと、賢そうなことを言いたいと
狙ってしまうイヤなクセがあるのですが(んもう本当にイヤ…笑)、
このモードに入ってしまうと感じたことの本質から離れてしまうことも多々。
なのでクラスのときは、つたなくてもかっこよくなくても、
感じたことの核の部分をシンプルな言葉にするよう心がけました。
いい練習になります。

はっ、つい暑苦しく語ってしまいましたが
おそらく続きます。ええ、うっとうしいんです私(笑)。
ひとまず本日は閉店します!

a drop of elegance

美容ライター 柏谷麻夕子のオフィシャルサイト

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