人事を尽くして天命を。
宮古島まで行ったのに、早々にホテルに戻ってTVにかじりついた私です。
なぜなら、フィギュアスケート全日本があるから!!!
この2か月、真央ちゃん不足で窒息しそうでしたわ。
で、真央ちゃんの感想は後ほどに。
今回、とにかく泣けてしまったのが中野選手。
今回五輪枠を3つとれたのは、
トリノ以後の彼女の頑張りがあったからこそなのに。。。
運が、少しだけ足りなかったのです。
GPFに出られなかった彼女は、全日本で優勝するしか、
オリンピックにつながる道はなかったのだそう。
世界一レベルの高い大会で優勝するしか道はない。
そのプレッシャーたるや、俗人の想像は及びません。。。
実は私、エキシビションのMOIでは、彼女、
演技後に泣いてしまうんじゃないかと思っていました。
泣いていいよ、泣いちゃえ、って思っていたら、、、
憑き物がとれたようなすっきりとした表情は神々しいまでに美しかったし、
涙なんか見せず、微笑みながら丁寧に美しいおじぎをしました。
その気高さに、また涙涙涙ですよ私は。。。彼女は本物の一流です。
「オリンピックへの挑戦は終わった。やっと解放されました」。
彼女がどれだけスケートが好きで、それゆえの重圧に苦しんでいたか、
「解放」という言葉がそれを表しているように思います。
世界選手権ではぜひ、素晴らしい演技を世界に見せ付けてほしい。
大好きなアスリートですほんとにもう。
見てない人はぜひ見て!!!!! 心洗われます。
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