血糖値コンシャス。

4月中旬より、ダイエットをしています。
えと、さんざん肉食べてワイン飲んでビール飲んだ次の日に書くのも
アレですが、少しずつですが締まってきました。
やったのは、
・大澤睦子さん提案の野菜:たんぱく質:炭水化物を2:1:1で食べる管理食事。
・加圧トレーニング。たまに家でスクワットや腹筋。
・食事時間を決めて3食きちんと食べる。

というもの。
早い話が、バランスのいい食事を規則的に食べ、適度な運動をすることです。
某化粧品メーカーのPRの方で、アメリカの大学院で栄養学を修めた方がいますが、
その方いわく、健康的にダイエットする方法はそれにつきるそうです。

もうひとつ、食べ方で心がけたのが
「血糖値を急激にあげない」ということ。
カロリーよりも血糖値を気にしました。
(といってもいちいち測ってはいませんが)
なぜかというと、
「お腹がすいた」「なにか食べたい」「食べないとイライラする」と感じるのは
血糖値が急激に下がった低血糖状態にあるから。
なぜ血糖値が急激に下がってしまうか。
下がる前に、急激に上がってしまった高血糖状態があったから。
この、血糖値急上昇が元凶。

*****
ちょっと、血糖とホルモンの関係を書いておきます。
血糖値を上げるホルモンはアドレナリンやノルアドレナリン。
これらはストレスや身の危険を感じたときに分泌される“攻撃ホルモン”です。
(攻撃するために、血糖値をあげて細胞に糖を取り込んでエネルギーに変えねば!)
アドレナリンはイライラや攻撃性を、ノルアドレナリンは不安感をもたらして
差し迫った危険に対処しようとします。
一方、血糖値を下げるホルモンは御存知インスリン。
アドレナリンたちとインスリンは相関関係にあり、
一方の分泌があがれば一方は下がって
バランスを取りながら血糖をコントロールしています。

で、血糖値が急激にあがると、下げるためにインスリンが大量分泌されて、
今度は血糖値がガクーンと下がるわけです。
(ついでにインスリンは、
血糖濃度が高すぎるときは脂肪も溜め込んでしまうんだそう。ダメじゃん!)
で、今度は血糖値を上げるためにアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されて、
イライラする。過食も引き起こされる。
で、過食すると血糖値がガクーンとあがる。
インスリン大量分泌。以下繰り返し・・・。
ホルモンの大量分泌を繰り返し、内臓や視床下部も疲弊して、
自律神経にも悪影響がありそうです。
*****

つまりは、血糖値を急激に上げることが危険。
砂糖を使った甘いお菓子やインスタント食品が要注意食品です。
仕事中よく、集中力がきれてくると「血糖値あげとこ!」とチョコなどを
バリバリ食べていたものですが、これはとってもデンジャラス。
血糖値が突然あがりすぎて、そのあとガクーンと下がり、
ますますイライラし食べたくなって甘いものを過食します。わー、思い当たる。
甘いものがやめられないのは、血糖値的に中毒になっているからなんだな。


というわけで、血糖値の乱高下を防いで、安定させる食べ方を工夫しました。
具体的にいうと、
・食事の最初にスープ、野菜。それからおかず。ご飯は最後。
・1口30回以上、よく噛む。
・砂糖を使った甘いものは食べない。飴なども。
・お腹をすかせすぎない。
ダイエット中にお腹がすくのは当たり前だけど、すきすぎると血糖値が下がるので、
野菜やチーズを少し食べました。

マジメにやっていたときは、コーヒーや紅茶などもお預け。カフェインレスの生活。
飴大好きな私は、最初とっても口寂しく、キリキリしたものです。
けれど、2週間ほどすると、イライラしない自分に気付きます。
突然集中力が切れて「あーもう、口寂しい!」となることがなくなった。
血糖値、安定していたのかもしれません。


(過去形なのは、その後飴を普通に解禁してしまったから。
少しがまんして食べずにいると、集中力が突然切れるあの感覚がやってきます。
あーこれ、血糖値がくんと落ちてるのかも、なんて感じます。
飴に限らず、全体的に食べ方がゆるくなっているので、
もう一度気合いを入れなおしたい近頃なのです)

血糖値の乱高下→低血糖って、太りやすくなるだけじゃありません。
うつ病や突然キレるという症状にも、実は低血糖が関わっているそう。
食のコンビニエンス化で、いつでも甘いお菓子やインスタント食品が食べられる現代。
うつやキレることの原因は、精神的な問題や性格や育ちなんかより、
食べ物と身体にあるのかもしれません。
キーワード、血糖値。


今回、ダイエットによって食をだいぶ見直しましたが、
食を見直すということは生活を見直すということ、
はてには、生き方そのものを見直すことにも通じるような気がします。
大げさかもしれないけれど、
「(食)習慣が変わると人格が変わる。人格が変わると人生が変わる」ですから。
(松井秀喜選手のお父様の言葉)
「なぜやせたいか、やせてどうなりたいか」から始まり、
「なぜ人は食べるのか」とか、
「本当に人を良くする食事とはどういうものか」を、いろいろな方面から考えまくりました。
食が基本。食が人生を作る。といってもいいと思う。

昔から興味はありましたが、俄然、食についての興味が高まったのでした。
食べることが大好きだからこそ、いい食べ方をしたいと切望します。
ちょっといろいろ、勉強してみるつもり。
資格にもトライしてみたいです。

なんだか尻切れトンボな感じになっちゃった。
食と人と人生と、もちろん美容と、の関係は奥深く、1コラムでは書ききれません。
とりあえず、プロローグということで。





a drop of elegance

美容ライター 柏谷麻夕子のオフィシャルサイト

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