2011AWコレクションレビュー、その2。

「蠱惑」シリーズ、続きます。

われらがTHREEのテーマは「EYE SPY」。
パーリーなペンシルアイライナーが主役。
太めの見せラインを、目尻は長めに入れてキャッツアイに。

[caption id="attachment_1081" align="alignnone" width="225" caption="THREE「EYE SPY」"]
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アイラインが主役なのでまぶたは色を抑え、
フォギーなグレージュ系に。
しっとり濡れたような質感美を強調。
口元は、クラシックな美人色をラフにつけてカジュアル仕上げ。
「ミスター&ミセススミス」の頃のアンジェリーナ・ジョリーのような、
特別な使命を隠し持った美女、なイメージ。

[caption id="attachment_1082" align="alignnone" width="300" caption="アイライナーとリップクレヨン。"]
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このリップクレヨンも、発色とむっちり具合が実にいい!
クラシカルなレッドは個人的にとっても注目している色。
リアルメイクをぐっと新鮮に、レディライクにしてくれるからです。
唇の輪郭をとらず、内側からちょんちょん色をおいて「んぱっ」とやって、
ラフにつけるのが、今っぽくつけこなすコツかと。指でのスタンプづけでも。

 
 
パルファム・ジバンシイは「Je veux la lune 」。
フランス語で「月に手を伸ばす」という意味だそうです。

[caption id="attachment_1080" align="alignnone" width="225" caption="「Je veux la lune」~月に手を伸ばす~"]
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月と闇、光と影のコントラストをイメージしたコレクションですが、
「Je veux la lune」には「不可能なことに手を伸ばす」「夢を見る」、
超訳的には「不可能が可能になる」とことをさす
表現でもあるのだそう。
ロマンティックです。
 
[caption id="attachment_1083" align="alignnone" width="300" caption="オンブル・ドゥ・リュヌ"]
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メインアイテムは「オンブル・ドゥ・リュヌ」。
反転した夜空と月のような、明るくきらめくカラーとシャドウの組み合わせ。
  
 
THREEやジバンシイは、より凛とした要素が強いコレクションです。
こういうメイクをまとうコツ、私が思うところは、
自分の中の「凛」や「芯」を見つけて、
それをメイクで表現しようなんて思わなくても、しっかり意識しておくこと。
それだけで顔つきが変わる。かもす雰囲気や発する言葉が変わり、
人格さえ変わっていく。メイクで作ったルックスとフィットする。
内面と外見をフィットさせると、「なりきる」ことができるし、
居心地よく過ごせると思うのです。
自分の中のゆずれないこと、大切にしたいことはなんですか?
 

 

a drop of elegance

美容ライター 柏谷麻夕子のオフィシャルサイト

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