ユズが香る生活。

ぐっと冷え込んできました。
娘が夜、足が冷えるというので、足湯をしてみました。
最近大好きな、ユズの精油を入れて、マッサージもサービス。
娘「気もちい〜い」「いい香り〜」「からだもぽかぽかになる」
と、大絶賛。わかってるねえ〜
ほんとに身体もぽかぽかに温まって、とろーんとしちゃったりして、
かわいいものです。




というわけで、ユズの精油について書いてみようかと。





あの青くみずみずしい、独特の香りは、嫌いな日本人はいないのでは。
日本人のDNAに響くユズの香りは、
昔から「邪気を払う」とも言われてきたそうですが、
体やメンタルに次のような作用があります。



1.なんといっても血行促進作用。
血管を拡張して、新陳代謝を活発にしてくれます。
冬至のユズ湯は、体が温まるだけでなく冷めにくいことにお気づきでしょうか?
そう、保温効果もユズの効能のひとつ。


2.殺菌、防虫効果。
柑橘類に共通するリモネンという成分が担い手です。
ユズにはリモネンが8割近く。
アロマスプレーや芳香浴で空気中に拡散させるのがいいようです。




3.精神安定作用。
落ち込んだ気持ちを持ち上げてくれたり、
不安を取り除いてくれたり、穏やかな状態にしてくれます。
ヨーロッパでは、知的障害者が光や音楽、感触、香りなどの
心地よい刺激を感じながら、リラックスして過ごす、
「スヌーズレン」という活動があります。
ヨーロッパ全土だけでなく、北米や日本にも広がりつつあるようです。
ユズは、ベルギーのスヌーズレンで
重度精神障害をもつ子どものお母さんに対し、
不安や悲しみを和らげるために使われるそうです。
ユズに、ローズオットーを少しだけブレンドした香りが、
深い悲しみや絶望感から浮上させてくれるのだそう。


そしてもうひとつ、女性に嬉しい作用が、
4.PMS(月経前症候群)緩和作用。
ユズ精油を使ったボディのマッサージや、
足湯がおすすめですが、
(血行もよくなるのでね)
ティッシュペーパーなどに1滴垂らして枕元に置き、
眠る前に深呼吸して吸い込むだけでも効果があるのだそうです。
以前、PMSのテーマでも触れてあるので、ご参照を。


いいことづくめのユズですが、注意点もあります。
それは紫外線にあたると肌の刺激になるということ。光毒性といいます。
圧搾法で抽出した精油にその性質があります。
(水蒸気蒸留法という方法で抽出した場合は問題なし)
どんな方法で抽出したかわからない場合は、
日中はトリートメントした場所をよく拭く、日光にあてない、
など注意したほうがベター。
芳香浴の場合は、圧搾法で抽出したものでも問題ナシ。

 




老若男女問わず好かれる香りなので、
「精油を使ってみたいな」という人の「まず1本」にも
ユズはぜひおすすめ。
「水蒸気蒸留法」と表記があれば、なおgoodです!
中国産もありますが、ほとんどが日本産で、
中でも高知産のものは高品質で高級なのだそう。
私も、お風呂に、足湯に、お部屋のアロマに、
足マッサージのオイルに一滴入れてと、フル活用のため
どんどんなくなります。





*******

ユズを始め、日本古来からの植物、日本に多い植物に
とても興味があります。
ヒノキ、よもぎ、椿、山椒、お米……もっといろいろあるだろな。
薬効や、日本の土壌との関係など深追いしてみたい。
日本人のDNAに合うだろうし、
産業の可能性も秘めていると思うのです。

*******



実のところ今回の足湯は、痛烈に娘を怒りすぎてしまったので、
ごめんねのご奉仕。。
私も気持ちを切り替えられるし、けっこういいかも。
母、日々是反省。









a drop of elegance

美容ライター 柏谷麻夕子のオフィシャルサイト

0コメント

  • 1000 / 1000