エプロンする?しない?
料理のときはもちろん、後片付けでも掃除でもエプロンを装着する私。
「家事のときはエプロン」が当たり前だと思っていたのです。
たとえエプロンがかかっていないところにピッ!と飛ばしちゃっても、
実家でも旅先(←滞在型の)でもBBQでも。
ところが先日、夫の同級生家族たちとのキャンプで、意外なことが判明。
さすがにキャンプ場では浮くな、と思いつつもエプロンで料理する私に、
「ねえ、エプロンって毎日してるの?」
なんと、その場にいた4人の主婦のうち2人が「エプロンはまったくしない」派。
料理のときも洗い物のときも、もちろん掃除でもしないのだそうです!
どうせ家着もエプロンも洗う。ならばエプロンを使わないほうが、家着だけを洗えばいいから合理的、というのがしない派の理由。特にリネン素材のものはお手入れも面倒だし、とのこと。
お、思いもしなかった・・・!
そしてこんなデータも見つけちゃいました。
リンクのサイトによると、エプロンする派はたったの4割。まったくしない派、3割。これは衝撃!
する派の理由はいちいち共感。しない派の理由も、言わんとすることは確かにわかる。
私の場合は、仕事を終えてすぐお迎え・夕飯準備と続くので着替えるヒマがないというのもあります。
それ以上に、たとえユ●クロの家着でも、洋服を不用意に汚したくないのです。汚れた服のまま過ごしたくないのです。
エプロンは汚してもいいもの、洋服は汚したくないもの、という線引き。
潔癖とはちょっと違うこの感じ、おわかりいただけるでしょうか・・・。(そもそも私は潔癖と真逆の人間)
仕事の合間に家事もやれちゃうフリーランス主婦ライタにつき、。エプロンの着脱は、仕事と家事のマインドを切り替えるのにも一役買っていそうです。
そんなわけで、世の中にはエプロンを使わない人もいるんだ(3割も)!ということ、なのに自分はなぜエプロンをするのかということがわかり、ユリイカ!な気分でした。
そして自分の当たり前が人の当たり前ではない、というコミュニケーションの大原則を改めて思い知ったのでした。
ちなみに我が家は子供達もエプロン派。^^
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